ライター業を始めたばかりのひとや、お仕事って最初は選ばないでドンドンこなさないと!っと思っているひと多いかと思います。わたしも実際、ライターのお仕事を始めたからには、たくさん記事を書くぞー。と意気込み文字単価関係なく受注してこなしてました。
写真元:photoAC
目次
実績作り
単価が安くても、たくさんの実績を積めば「なんとかなる!」っと意気込み、かなりの労力をつかって、こなしました。
こなしていくうちに、チキンな心もなくなるかと思ったのです。
「ダメだったら」
「NGだったら」
「本当にこれでいいのかな」
「これは経験者しかできない案件だから私はできない」
っとネガティブ思考炸裂。最初は本当に文章を納品するのが怖かったというもともあり、
「タスク作業」
「アンケート(コメント500字程度)」
「簡単なプロジェクト(大体1,000字)」
のみの受注をたくさんしていました。
その中でも、単価は安いですが
「納品記事を公式サイトにライター名もいれて載せたいですが。大丈夫ですか?」
と、言われた時には私の書く記事が認められた。と思いとても嬉しかったです。その経験を筆頭に、いろいろな記事に挑戦し執筆していきました。
受注の注意
いろいろ記事を書く中で、わたしが体験したお仕事を受けても大丈夫なものと、そうでないものがありました。
すべてのというわけではありませんが、10個受注したら5個は記事を書いたあとに「サイドビジネス勧誘」もしくは、最初から違う業種の勧誘でした。ライター業で受けているのに、全く違う業種の紹介や案内。。。
わたしはライター以外の業種は丁重にお断りさせていただきましたが、もちろん、興味があるひとは、引き受けるのも良いかもしれません。
手堅く実績?挑戦?2ヶ月目で行ったアプローチとは
いまだに、チキン心はまだまだありますが、自分のなかで「単価があがらない」「なんだか違う」「もっと稼げないのか」っと思うようになり、視点を変えました。
「どこかの会社で、フリー・業務委託でムリなく所属ができるところを探そう」っと思うようになり、
- 在宅ライターを募集している企業
- 気になるサイトの「ライター募集」
を探しました。
そうです。私が目をつけたのは企業サイトのライター募集です。
もちろん、気になるサイト全てに応募しました。
1の在宅ライターの場合、経験者採用がおおいのですが
「未経験でも可」
「未経験でもやる気のあるひと」
と書いている3社へ応募。
2のサイトのライター募集も
「未経験可」
と書いてある5サイトへ応募。
企業所属の在宅ライター募集の詳細
3社中2社から返事あり!!
→テストライティング
基本的に未経験のライターはテストライティングがあります。もちろん報酬は発生しません。※テストライティングで報酬が発生するところもありますが、一般的には少ないです。
確かに、どれくらいの力量か解らない人を急に雇うということは、企業的にもリスクが高すぎてできないですよね。
内容は、結構・・・無理難題なテストライティングでしたが、両社とも真剣に期日内に納品。
課題は、A社は細かく指示が書かれていて、もうB社は大まかなお題のみでした。
もちろん両社ともに、コピペは厳禁・参考元のURLの貼り付け、フリー画像(指定あり)が条件でした。(←これは、どこの企業もクラードワークスでも同じ条件です)
結果
A社は、合格…現在お世話になっているところで、ムリなく仕事を頂いてます。
B社は、不合格…なにやら基本を知らないなら、任せられないとのことでした。
不合格の会社は、見に覚えのないことも色々と書かれてました。中でも、テストライティングでも「依頼から提出までのコミュニケーションを重視」するとのことでした。
なるほどね。
もし、テストライティングでも、条件や内容で少しでも疑問が生じた場合は、必ず企業にホウレンソウ(報告・連絡・相談)を遠慮なくしたほうが良いです。
これから受けようかな~っと思ったひとはぜひ疑問がでたら、企業に連絡をとり疑問を解消して、作業をしてみてくださいね。
サイトのライター募集
色んな案も書きつつ応募してみたのですが、1社からも返答がありませんでした。やはり、未経験・無名だと難しい事がわかりました。
シビアな世界ですね。。。
結論
現在のお仕事を頂いているところは、研修時は文字単価0.8円~。すぐにライター業を始められ現在所属して2ヶ月目のみだけで文字単価1.0~1.5円とupしました。
もちろん、疑問が出た時はすぐに確認。報告。連絡。相談。を行いクライアント(所属している企業)の意向のベストなモノを届けられるよう考え納品。
少しずつですが、仕事の量も増えてきたような気がしますが、嬉しい限りです。
わたしの結論としては、ライター業務は、業務委託として所属し記事を書くことが、1番仕事的には安定し、稼げる近道と思いました。
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