失敗しないための、DIY宅録部屋制作!試行錯誤の末6回目で成功

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家で綺麗な音を録るためにはブースを作るのが解決策!

少しの「雑音」や「響き」、どんなにバックで流れている音が良くても、どんなにキレイに
ナレーションをしても、声の音が最悪だったら全てが台無しですよね。さすがに、毎回スタジオを借りる訳にもいかないので、作ってしまおう!と思いました。

物置での録音

遮音性あるのでは

遮音性はあるのですが、、、ダメでした。
普通に狭い部屋なら、雑音や反響しないだろうと思い、普通にじゅうたんをひき、机、マイクを設置。いざ使ってみたら、物凄く反響が酷かったです。例えていうなら、「大きなホールの響く中、遠くで録っている」感じでした。これでは、お仕事に結びつきません。。。。

改良するしかない

どうしても、値段を見てしまうとDIYしかないと思ってしまいました。1から作るのではなく、家にある部屋を使おうと思います。目をつけたのは、クローゼットもしくは物置!わたしは、物置部屋をDIYで宅録部屋を作っちゃおうと考えました。

宅録部屋作成

壁紙を汚したくないそのうち外すかもしれない。っと言うこともあり、最初は両面テープで頑張りました。ものの見事に剥がれた。。。。剥がれまくった!何度も起こるとため息も大きくなりますよね;

それから、一般の両面テープがいけなかったのか、試行錯誤して色んなものを試しました。「超強力両面テープ」「布用両面テープ」「ウレタンやスポンジ用両面テープ」高いわりには、ほぼ確実に次の日には、落ちていました両面テープはおすすめしません!!!!!
最終的には、マスキングテープ→両面テープ→セメダインの流れで、確実に貼ることが出来ました。これが1番簡単で早かったです。両面テープは仮止め用として貼りました。

成功に行き着いた使用した材料

★吸音材

6,468円(税込み)※値段は2020年4月現在

★マスキングテープ

219円(税込み)※値段は2020年4月現在
★両面テープ
1,122円(税込み)※値段は2020年4月現在

★セメダイン

312円(税込み)※値段は2020年4月現在

材料費の合計額

値段は、若干上下するかもしれませんが、上記の記載した金額で購入しました。
ウレタン48枚…6,468円
マスキングテープ×2個…438円
最終的に使った両面テープ…1,122円
セメダイン×3個…936円
合計 8,964円
約10,000円以内、壁に貼るだけで宅録部屋ができちゃいました♪

《参考》販売されている防音部屋

ネットを検索してみると、多くのひとが自作防音室の設置に取り組んでいらっしゃることが分かります。どうしてもフリーや単発となるとね。手作りではなく、購入したらいくらだろうか。そこで、調べました!
「防音室」・・・500,000円以上
「簡易スタジオ」・・・12,3619円
「だんぼっち」・・・75,900円
それでも、いち主婦の目線からは高いと言わざる負えないです。1番格安のダンボールのお部屋「だんぼっち」でも7万6千円近くします。

《都市伝説》これは防音にはなりません

卵のパック発泡スチロールをはよく耳にしますが、あまり防音にはなりません。あとは「工事現場の防音シート」これは屋外の壁がない所で発揮するものです。音は空気を伝わって響くため、空気のながれが多少かわるので工事の音が直接聞くよりは、少し防音なります。でも家には壁があるので、空気の流れも変わらないので、宅録環境を作るには向きません

まとめ

わたしは、しゃべる仕事に関しては、イベント司会とナレーションを単発的に10年近く細く長く活動をしていました。ここで、宅録条件が必須になっている仕事が増えてきたのは事実です。もし、これから宅録部屋や環境を整えようと考えているのでしたら「失敗しない」ウレタン貼りを考えてみてはいかがでしょうか。正直5回も、翌日に落ちていると萎えます;
または、マイクの付近だけウレタンの吸音材を使うという方法もあるので、ご自身にあった、方法で録音環境を作ってみてくださいね。

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