トイレ掃除と開運が関係あるって本当?

暮らし

トイレ掃除ってあまりやりたくないですよね。

 

トイレ掃除はできるだけこまめにやったほうがいいというのはわかってはいるものの、

ついついサボってしまいます。

 

しかしトイレ掃除をサボっていると、いつの間にトイレの汚れや匂いがひどくなっていて、

悲しくなってしまいますよね。

 

実はこのトイレ掃除は、開運的にも非常に重要です。

 

トイレは家の中でも最も厄がたまりやすく、逆にここをしっかりと掃除すれば、

開運を引き寄せることができます。

 

ではこのトイレと開運の関係を解説していきます!

目次

トイレ掃除と開運の関係とは一体!?

トイレですが、家の中でも最も厄がたまりやすい場所です。

 

昔の家では、トイレは生活するスペースから離れた外に設置をされていました。

 

これは水道設備が発達していなかったというのもありますが、

当時はトイレは不浄のものと考えられ、トイレを離れた場所に設置することで、

不浄の気を家に入れないようにするためと考えられていました。

 

また、トイレは当然は閉ざされた空間となっています。

 

空気がこもりやすいことから、空気の循環が悪く、

厄もその場に停滞しやすいと考えられています。

 

なので、こまめにトイレを掃除して、この厄を取り除いてあげることで、

開運につながると考えられています。

しかし、これらの風水的な厄の話はスピリチュアルな考え方です。

 

ですので、トイレ掃除が開運につながるなんて信じられるか!と思う人がいるのも当然です。

 

ただ、単純にトイレ掃除をいつまでもしないで、汚れが溜まっているのは嫌ですよね。

 

トイレ掃除をして、身の回りを清潔に保つことは普段の生活や仕事をする上でも重要です。

 

 

なので風水や開運を信じなくても、習慣的にトイレ掃除は行うべきでしょう。

 

その結果、生活にメリハリがついて生活の質が向上するのなら嬉しいですよね。

 

トイレの厄のたまりやすさを場所ごとに解説!

 

トイレの厄ですが、トイレタンク、便器、床にたまりやすいです。

 

そして、これらの場所に厄がたまりやすいとされるのには理由があります。

 

では、それぞれ解説をしていきます。

 

トイレタンク

トイレタンクはトイレ内に水を流しています。

 

この水の流れというのは運気の流れとしても非常に重要であり、

トイレタンクを綺麗にすることで、水と共に運気が流れ込んできます。

 

トイレタンクは水が溜まっているため、湿気がたまりやすく、

カビが生えやすい場所でもあります。

 

ですので1ヶ月に1回程度で塩素系アルカリ洗剤を使うことで、

しっかりとカビが生えないように清潔に保つようにしましょう。

 

便器

便器はトイレの中でも最も厄がたまりやすいとされています。

 

その理由としては、人間から出る不浄を受け止める場所だからです。

 

まぁこれは当然そうだと言えますね。

 

トイレの便器ではよく黄ばみは黒ずみがついてしまいますよね。

 

これらの汚れの原因は一体何なのでしょうか?

 

まずは黄ばみについてですが、黄ばみの原因は尿です。

 

尿の成分でアンモニアです。

 

このアンモニアが尿にこびりつくことで、便器には黄ばみがついてしまいます。

 

尿のアンモニアの成分はトイレのツンとした匂いの原因にもなっているので、

しっかり綺麗にしなくてはいけません。

 

黄ばみを落とすのに効果的なのがサンポールのような酸性洗剤です。

 

アンモニアの成分はアルカリ性です。

 

このアルカリ性の成分は酸性の成分と合わせることによって中和され、

汚れが落ちやすくなります。

 

黄ばみに酸性洗剤をつけたら、ブラシなどでしっかり便器を磨くようにしましょう。

 

逆に黒ずみの場合の成分は酸性です。

 

この場合は塩素系アルカリ洗剤を使うと効果的に汚れを落とすことができます。

 

塩素系アルカリ洗剤はカビにつけたら後は放置でOKです。

 

だいたい1時間後ぐらいに塩素系アルカリ洗剤を落とせば黒ずみも落とすことができます。

 

酸性洗剤も塩素系アルカリ洗剤もこのようにトイレの掃除は有効です。

 

しかし、この二つを使う際には注意点があります。

 

それは、酸性洗剤と塩素系アルカリ洗剤を使う際には混ぜないように使わなければなりません。

 

この二つはいわゆる「まぜるな危険」の洗剤です。

 

酸性洗剤と塩素系アルカリ洗剤を混ぜると、人体に悪影響を及ぼすガスが発生し危険です。

 

なので酸性洗剤と塩素系アルカリ洗剤を使う際には、

十分に時間を空けた上で使うようにしましょう。

 

 

風水では厄は基本的に下に溜まりやすいとされています。

 

ですのでトイレの床は厄が溜まりやすいとされています。

 

それに加え、基本的にトイレの汚れは尿の飛び散りなどで汚れがたまりやすいとされています。

 

飛び散った尿はホコリなどと一緒に蓄積し、尿石と呼ばれるアルカリ性の汚れになります。

 

なので酸性洗剤が効くのですが、この場合にはクエン酸がオススメです。

 

クエン酸は酸性ですが、柑橘類に含まれる自然由来の成分であり、人体にも害がありません。

 

クエン酸の粉末を水に溶かしてクエン酸水を作り、

スプレーボトルに入れて、尿石に吹きかえるようにします。

 

そしてそのままトイレットペーパーなどで拭けば、尿石を落とすことができますよ。

 

まとめ

確かにトイレは厄が溜まりやすく、トイレを綺麗にすることで開運にも繋がります。

 

ただ開運に関係なくてもトイレを日常的に綺麗にすることは、

自分の生活を見つめ直す点でも大切です。

 

ぜひトイレに限らず身の回りのものを掃除することで、

自分の生活を見つめ直してみてはいかがでしょうか?

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