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子育てで悩んでイライラしているママへ
こんにちは。3人子育て30代シングルマザーのTです。
仕事して帰宅したら、
子どもたちの面倒みながらの家事が待っている。
うんざり;考えるだけで疲れてしまいます。
私は、子どもたちが小さい頃、
子どもと一緒に過ごす仕事に携わっていたので、
仕事に行っても子どもがいて、帰っても子どもがいる生活…
もう、大変でした。
まあ、好きでついていた仕事なんですけどね。
それでも、私の元に生まれてきてくれた可愛い我が子たち。
子育てだけはイライラしないで「楽しくやりたい」と
ちょっとでも思ってこれを読んでいるあなた!
その気持ち、とても素晴らしいです。
その気持ちがあれば、大丈夫。
ここでは、子どもにお手伝いをしてもらうことで、
子どももママもハッピーになれるという提案をしたいと思います。
子どもが影のようについてまわる理由
「ねえ、ママ!」「ちょっとママ来て!」と家事をしていても
子どもは待ってくれません。
何かとママ、ママと呼びまくります。
そして、ママにピッタリくっついて離れないとか、
兄妹がいる家庭では相手をしていると、
嫉妬していたずらをしたり意地悪をしたりして
母親の気を引こうとすることもありますね。
そういうことに毎度相手していると、
いつまでたっても家事が進みません。
そして、帰ってきた旦那に
「散らかってるなあ」
なんて嫌味を言われたりしたらもう、イライラマックスです。
これでは、イライラスパイラルに陥ってしまいます。
悪循環ですね。そうならないために、どうしたらいいのか。
子どもは常にママと一緒にいたい、一緒に遊びたいと思っています。
また、ママにたくさん褒められたい、とも思っています。
その気持ちをうまく活用してみましょう。
こちらから先手を打つ~お手伝いをこちらから誘ってみよう~
上記のように、子どもが主導権を握ってしまうと、
何をしても後手後手になり、家事も進みません。
そうなる前に、こちからか先手を打つのです。
先に、子どもができそうな家事をいくつかピックアップしましょう。
子どもが興味があるようなものをお手伝いさせてもいいと思います。
「掃除機をかけてみたい」とか、
「食材をトントン切ってみたい」とか、
そういう気持ちを大事にしてあげるとよいでしょう。
そういった興味のあるものが無いときは、
こちらからしてほしいお手伝いを誘導するのです!
例えばテーブルを拭きながら「ふきふき、楽しい~!」と、
楽しそうに家事をすると、子どもは寄ってきます。
寄ってきたタイミングで
「楽しいよ~、○○ちゃんもやってみる?」
と言って誘ってみましょう。
ちょっとでもできたら
「わあ、○○ちゃん、台ふきとっても上手だね!」
「今度は一人でできるかな?」
「一人でできたらもっとすごいね。」
と言ってたくさん褒めましょう。
そのうえで一人でしてみるように誘ってみるのです。
うまくいけば、
一人で一生懸命お手伝いをしてくれるようになります。
「他にすることない?」
なんて、子どもから言ってきてくれるかもしれません。
その時も一緒に料理したり、掃除したりできるような
お手伝いの内容をあらかじめ考えておくといいと思います。
そうやって役割を与えることで子どもは、
ママに任されたことの喜びと、
できたときにたくさん褒められたことで満足するのです。
こうなるとしめたもの!
子どもと一緒に過ごしながら家事も進む。
これはとても効率的ですよね。
子どもが小学生くらいになったら
子どもが少し大きくなり、小学生くらいになると、
ある程度のお手伝いができるようになります。
お風呂掃除とか洗濯ものをたたむとか。
料理が好きな子はある程度包丁を持たせて
やらせてみてもいいかもしれませんね。
「○○係」
という名目で、役割を与えてあげましょう。
そして、これができたら「お小遣いをあげる」という、
ルールにすると、お小遣いのために頑張るようになります。
そしてそれは、仕事をすれば報酬がもらえるという、
社会のルールを教える第1歩にもなります。
私のママ友だちのお手伝い事情は、
1回のお手伝いで10円もらえるというルールなんだそう。
毎日、たくさんのお手伝いをすれば、
それだけ月のお小遣いがたくさんもらえます。
子どもたちは率先してお手伝いをしてくれるようですよ。
なるほど、私もそうすればかった、
と早くこのアイディアを聞きたかったです(笑)。
子どもがお手伝いをしてくれるととても助かります。
これが、家事の効率化です。最初はうまくできないかもしれない。
その時はママが後でフォローしたらいいのです。
「こうしたらもっといいね」なんて言いながら少しでも
上手にできるように教えてあげましょう。
まとめ
子どもにお手伝いをしてもらうことで家事の効率化を図りましょう。
①子どもの“ママと一緒に過ごしたい”“ママに褒められたい”と
いう気持ちをうまく活用しましょう。
②ママからお手伝いを誘って、ママが主導権を握るようにしましょう。
すこしでもできたら必ず褒めること。
それが子どもにとって最初の、かけがえのない報酬となります。
子どもが小学生くらいになったら、お小遣い制にしてみましょう。
以上、私からの家事効率化への提案でした。
明日から少しでもあなたの笑顔が増えますように。
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