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喜びと不安
新しい命が誕生し、これからの生活の変化へのドキドキ・喜び・不安など様々な感情が駆け巡る中で、一番最初に起こった不安は、病院内で思いふけっていた「退院時の費用」いったいどれくらいかかるのだろうか。
診療明細書
出産費用は全部自己負担と思っていたが、保険がきく内容もあることにびっくり。わたしの場合、出産費用の診療明細は、下記の通りでした。みんながみんな同じ内容ではないので、参考程度にしてみてくださいね。
保険内負担
注射(点滴・その他)253点、処置(酸素吸入)110点、手術(吸引分出術)2550点、食事療養1330円、保険外負担(室料差額・助産)18500円×7日非課税
保険内負担額 26,850円
保険外負担
分娩介助料200,000円、食事療養費15,000円、新生児管理保育60,000円、入院料150,000円、新生児聴力検査5,000円、新生児検査料10,000円、出産後処置料20,000円、産科医療補償制度保険料相当分16,000円、お産セット20,000円、出生届2,500円、無痛分娩50,000円、パンパース10枚150円、室料差額分129,500円
保険外負担額 67,8150円
出産一時金
忘れてはいけない「出産一時金420,000円」病院と健康保険組合が直接やり取りする「直接支払制度」を利用しました。
支払額
保険内負担額 26,850円 + 保険外負担額 678,150円 - 出産一時金420,000円
=支払額285,000円
出産費用って結構かかるのね。285,000円かぁ。。。来年の確定申告に計上かな~。
診療明細の請求項目を見てびっくり
無痛分娩費用より高い○○費用
明細書はあまり見ないわたしでも、今回はかなり関心があり目を通しました。ある項目に思わず絶句。実は出産後2日半、麻酔の副作用でほぼ寝ておりましたが、その後の3日間は赤ちゃんと同室。同室ということは、おむつ交換・ミルク・授乳は全部自分で行わないといけない。(シャワーを浴びる時のみナースステーションで預かり)そんな中で、新生児管理保育60,000円とは・・・。
無痛分娩費用より高い費用にびっくりでした。「夜しんどかった時、ご飯をゆっくり食べたい時、預かりますよ」と言ってくれたけど、まさかの1回も預かってくれなかったしな…。
管理保育してもらうくらい預けてないので、少々困惑しましたが、無事生まれてきてくれたし33時間の難産だったからと言い聞かせて無理やり納得しました;
これも請求される○○費用
まあ、仕方ない。と思うのが、もともと配布されている「オムツ24枚入り」。入院6日となると足りなくなりました。計算すると1回のミルクの時間にオムツを交換もしくは交換しないという計算になるけど、やはりそんなことは出来ません。気がついたら最終日前日の夜に使い切ってしまいました。看護師さんに「オムツもってきてあげるわね」っと言っていただいて一安心して利用しました。しっかり費用に上がっていましたw
パンパース10枚150円
まとめ
わたし自信初めてのお産でした。命を生むことにお金を絡ませてはいけないと思いますが、どうしても入院費用が気になってしまいました。最終的には、クレカで支払えばなんとかとも思うようにし、未知数の入院費に少々怯えてました^^;
これから出産される人、考えている人の役にたてたら良いな~と思い、全額載せました。目安として参考にしていただけたらとおもいます。
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